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日別アーカイブ: 2025年6月30日

そのタイヤ、大丈夫?見落としがちなタイヤ点検の重要性

皆さんこんにちは!
創栄自動車株式会社、更新担当の岡です。

だんだんと暑さが増してきて、遠出やお出かけが増える時期になりましたね!
そんなときに見落としがちなのが「タイヤの状態」です。

「まだ溝があるから大丈夫」
「パンクしてないし問題ないでしょ」
…そんな風に思っていませんか?

実は、タイヤの劣化や空気圧の異常は、事故や燃費の悪化を引き起こす要因のひとつ。
今回は、安全なドライブに欠かせない、タイヤ点検の重要性についてお伝えします!


① タイヤの寿命、どれくらいか知っていますか?

タイヤの寿命は「溝の深さ」だけでは判断できません。

一般的な目安は以下の通りです:

  • 使用年数:4〜5年が限界(走行距離に関係なく)

  • 溝の深さ:1.6mm以下で「整備不良」として違反対象

  • サイド部分にひび割れがあると要注意

タイヤはゴム製品なので、時間が経つと自然に劣化していきます。
特に日差しが強い夏場は、傷みが早く進むこともあります。


② 空気圧、最後に測ったのはいつですか?

タイヤの空気圧も見逃せないポイントです!

  • 空気が少ないと → 燃費が悪化、ハンドルが重くなる

  • 空気が多すぎると → 路面のグリップ力が低下し危険

  • 空気圧が適正でも → 1ヶ月に約5%ずつ自然に減少

つまり、月に1回は空気圧チェックをおすすめしています。

創栄自動車では、無料で空気圧チェックを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください!


③ スリップサイン、知っていますか?

タイヤには「スリップサイン」という、安全性の目安となるサインが設けられています。

  • 溝の中に横線のような出っ張りが見えたら、それがスリップサイン

  • このサインが露出していると、法律上も使用NG!

スリップサインが出る前に、早めの交換を検討しましょう。


④ 夏は特に要注意!高温によるトラブル

夏は路面温度が60℃を超えることもあり、タイヤへの負担が非常に大きくなります。

  • 古いタイヤはゴムが硬くなり、バーストしやすくなる

  • 高速走行時に熱がこもって破裂のリスクが上昇

  • 長距離移動前には必ず点検を!

レジャー前や帰省シーズンの前に、タイヤチェックをぜひお忘れなく!


⑤ 創栄自動車の安心タイヤサービス

当店では、

  • 残り溝チェック

  • 空気圧測定

  • タイヤのひび割れや損傷確認

  • タイヤ交換やローテーション

など、タイヤに関するすべてのチェック&サービスを行っています!

「まだ使えると思ってたけど、実は危なかった…」なんてことになる前に、ぜひ一度ご相談ください。


まとめ:タイヤの安心は、命の安心!

タイヤは「唯一、地面と接しているパーツ」。
だからこそ、安全運転のためには定期的な点検が欠かせません。

車のプロがしっかり確認し、お客様に最適なご提案をさせていただきます!

以上、【そのタイヤ、大丈夫?見落としがちなタイヤ点検の重要性】でした。
次回も、お車と安全に長く付き合うための情報をお届けします。お楽しみに!