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皆さんこんにちは!
創栄自動車株式会社、更新担当の岡です。
本日は【自動車整備雑学講座】をお届けします!
今回のテーマは、
「バッテリーの寿命とトラブル予防法」です。
「ある日突然、エンジンがかからない!」
そんなバッテリートラブル、経験したことありませんか?
特に気温の変化が激しい時期や、車の使用頻度が少ない方は注意が必要です。
今回は、バッテリーの寿命の見極め方と、突然のトラブルを防ぐためのポイントを詳しくご紹介します!
一般的に、自動車用バッテリーの寿命は2〜5年程度。
使用状況や車種、走行距離によっても異なりますが、3年を過ぎたら注意が必要です。
劣化のサイン:
エンジンの始動が遅い・重い
パワーウィンドウやライトの動きが鈍くなる
車内灯の明るさが不安定
バッテリー本体に膨らみや液漏れがある
このような症状が出ていたら、バッテリー交換のタイミングかもしれません!
バッテリー上がりの主な原因は以下の通りです。
ライトの消し忘れ(特にルームランプ)
長期間の未使用
走行距離が極端に短い(発電が追いつかない)
冬場の気温低下による性能低下
ナビやドラレコなど電子機器の電力消費
「走っているのにすぐバッテリーが上がる…」という場合は、オルタネーター(発電機)の不具合も考えられます。
バッテリーは「乗っていれば自然に充電される」と思いがちですが、それだけでは足りないことも。
メンテナンスポイント:
定期的に車に乗る(最低でも週1回、20分以上)
点検時に電圧や比重を測ってもらう
端子部分のサビ・白い粉(硫酸鉛)をチェック
電装品を使いすぎない(エンジン停止中のエアコンやオーディオなど)
創栄自動車では、無料のバッテリーチェックも実施中です!
最近では、アイドリングストップ車専用バッテリーや、より高性能な「長寿命バッテリー」も登場しています。
「長く乗りたい」「頻繁にエンジンかけたくない」という方には、性能の良いバッテリーへの交換を検討してみてはいかがでしょうか?
バッテリーのトラブルは、ある日突然やってきます。
だからこそ、「早めの点検・早めの交換」が一番の安心材料です。
「最近ちょっとエンジンがかかりにくいかも…」と感じたら、お気軽に創栄自動車までご相談ください!
専用の診断機で、バッテリーの状態をすぐにチェックいたします!
以上、【バッテリーの寿命とトラブル予防法】でした!
次回もどうぞお楽しみに!