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バッテリーの寿命とトラブル予防法

皆さんこんにちは!
創栄自動車株式会社、更新担当の岡です。

本日は【自動車整備雑学講座】をお届けします!

今回のテーマは、
「バッテリーの寿命とトラブル予防法」です。


「ある日突然、エンジンがかからない!」
そんなバッテリートラブル、経験したことありませんか?

特に気温の変化が激しい時期や、車の使用頻度が少ない方は注意が必要です。
今回は、バッテリーの寿命の見極め方と、突然のトラブルを防ぐためのポイントを詳しくご紹介します!


① バッテリーの平均寿命は?

一般的に、自動車用バッテリーの寿命は2〜5年程度
使用状況や車種、走行距離によっても異なりますが、3年を過ぎたら注意が必要です。

劣化のサイン:

  • エンジンの始動が遅い・重い

  • パワーウィンドウやライトの動きが鈍くなる

  • 車内灯の明るさが不安定

  • バッテリー本体に膨らみや液漏れがある

このような症状が出ていたら、バッテリー交換のタイミングかもしれません!


② バッテリーが上がる原因とは?

バッテリー上がりの主な原因は以下の通りです。

  • ライトの消し忘れ(特にルームランプ)

  • 長期間の未使用

  • 走行距離が極端に短い(発電が追いつかない)

  • 冬場の気温低下による性能低下

  • ナビやドラレコなど電子機器の電力消費

「走っているのにすぐバッテリーが上がる…」という場合は、オルタネーター(発電機)の不具合も考えられます。


③ バッテリーのメンテナンスポイント

バッテリーは「乗っていれば自然に充電される」と思いがちですが、それだけでは足りないことも。

メンテナンスポイント:

  • 定期的に車に乗る(最低でも週1回、20分以上)

  • 点検時に電圧や比重を測ってもらう

  • 端子部分のサビ・白い粉(硫酸鉛)をチェック

  • 電装品を使いすぎない(エンジン停止中のエアコンやオーディオなど)

創栄自動車では、無料のバッテリーチェックも実施中です!


④ 「安心バッテリー」への交換もおすすめ!

最近では、アイドリングストップ車専用バッテリーや、より高性能な「長寿命バッテリー」も登場しています。

「長く乗りたい」「頻繁にエンジンかけたくない」という方には、性能の良いバッテリーへの交換を検討してみてはいかがでしょうか?


まとめ:予防が一番の対策!

バッテリーのトラブルは、ある日突然やってきます。
だからこそ、「早めの点検・早めの交換」が一番の安心材料です。

「最近ちょっとエンジンがかかりにくいかも…」と感じたら、お気軽に創栄自動車までご相談ください!
専用の診断機で、バッテリーの状態をすぐにチェックいたします!


以上、【バッテリーの寿命とトラブル予防法】でした!
次回もどうぞお楽しみに!