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日別アーカイブ: 2025年7月14日

見えていますか?見られていますか?灯火類の点検で安心・安全ドライブを!

皆さんこんにちは!
創栄自動車株式会社、更新担当の岡です。

日が長くなってきたとはいえ、雨や夕暮れの時間帯の運転では「ライト」が頼りになりますよね。
でも、「点いていると思っていたのに、実は切れていた」「なんだか暗くて見えにくい」…そんな経験はありませんか?

今回は、ヘッドライト・ブレーキランプ・ウインカーなど灯火類の点検とメンテナンスについてご紹介します!


① 灯火類は“見られる”だけでなく“見る”ための大切な機能

ライト類は、あなたが「見える」ようにするだけでなく、他のドライバーや歩行者からも「見られる」ことで交通の安全を守っています。

主な灯火類と役割:

  • ヘッドライト:夜間の前方視界を確保

  • スモールランプ(車幅灯):薄暗い時間帯の存在アピール

  • ブレーキランプ:減速・停止を後方に伝える

  • ウインカー(方向指示器):進路変更・曲がる合図

  • バックランプ:後退中の警告と周囲照らし

どれかひとつでも不点灯になると、重大な事故や違反につながる可能性があります。


② よくある灯火類のトラブルと原因

以下のような症状は見逃し注意です:

  • ライトが突然つかなくなった

  • ヘッドライトの明るさが左右で違う

  • テールランプが暗くなっている

  • ウインカーの点滅が早い or 遅い

  • ヘッドライトが黄ばんでくすんでいる

原因の多くは、

  • バルブ(電球)の寿命

  • 配線の断線や接触不良

  • ソケットの腐食やサビ

  • レンズの劣化・汚れ

特にヘッドライトの黄ばみやくすみは、古い車によく見られる現象で、光量不足や車検不合格の原因にもなります。


③ 点検は意外とカンタン!

自分でも簡単にできるチェック方法をいくつかご紹介します:

  • エンジンをかけた状態で、車の前後を一周しながらライトが全て点いているか確認

  • ウインカーやブレーキランプは、壁の反射や家族・友人に見てもらうのも◎

  • 夜間、暗い場所でヘッドライトの照射範囲や明るさを確認

  • 黄ばみがあればライトクリーナーなどで軽く磨いてみましょう

ちょっとした確認で大きな事故が防げます!


④ 創栄自動車の灯火類サポート

当店では、以下のサービスも承っています:

  • 灯火類のバルブ交換(ハロゲン、HID、LED対応)

  • ヘッドライトの黄ばみ除去・コーティング

  • レンズユニットの交換手配

  • 配線不良やソケット接触不良の修理

「どこが悪いのかわからないけど、ちょっと暗い気がする」
「ライトの色味を変えたい」など、ドレスアップのご相談もOKです!


⑤ 道交法上も重要!違反になるケースも

実は、灯火類の不点灯は整備不良車として違反切符の対象になります。

  • ブレーキランプ1灯不点灯:整備不良

  • ウインカー点灯しない:進路変更違反になることも

  • 夜間無灯火走行:反則金+点数

整備不良がもとで事故を起こすと、過失割合にも影響します。
やっぱり「点いていて当然」ではなく「点いているか確認」が大切です。


まとめ:あなたのライト、大丈夫ですか?

安全運転のためには、「見えること」「見せること」の両方が不可欠です。
日々の運転で“なんとなく不安”を感じたら、それは点検のサインかもしれません。

創栄自動車では、灯火類を含む日常点検や定期整備も承っております。
明るく、安全に走るために、ぜひお気軽にご来店ください!

以上、【見えていますか?見られていますか?灯火類の点検で安心・安全ドライブを!】でした。
次回もお楽しみに!